おしゃれな北欧暮らしの実例画像を集めました。
今回は、心地よい一人暮らしのインテリア特集です。
自分の生活スタイルに合った住みやすいお部屋環境、一人暮らしだからこそできる、気兼ねない自分が安らげる暮らしを実現できたら最高ですね。
狭いお部屋を広く使うミニマムデザイン
ポイント:壁、天井、床、家具などお部屋で比重の大きいものをなるべく白でまとめる
狭いお部屋を狭苦しく見せない為の空間作りに理想なのは、空間を広く見せる効果のある白いお部屋。
大きな家具は特に白でまとめて、高さも視界を遮らない低めの物がベストです。
いろいろなテクスチャーやカラーの小物を取り入れてデザインで遊べるのが、白いお部屋の楽しみです。
ラグやスローやクッションのちょっとした色柄も、白いお部屋のキャンバスには引き立って素敵です。
空間を広く見せる家具のチョイス
ポイント:フローリングが広々見えるシンプルな脚のデザインの家具を選ぶ
狭いお部屋のリビングエリアに大きめのラグを入れると「この部分はリビングエリアですよ」と、見た目に仕切りが出来る点は利点なのですが、ラグなどを一切使わずにフローリング部分を大きく見せることにも捨てがたい利点があります。
それは、お部屋を広々とそしてスッキリ綺麗に見せるという利点です。ソファーやテーブルや椅子などの大きな家具の脚部分がスッキリあいているデザインの家具を選ぶと、さらに床面が多く見えて効果大です。
ナチュラルウッドカラーのフローリングと合わせた家具選び、アクセントカラーに黒を使った家具選びというのも、引き締まった空間のまとめ役になっています。
ワンルームのおしゃれなレイアウト
ポイント:高さの低めのシンプルな家具選び
ベッドエリア、リビングエリア、ダイニングキッチンエリアを共有するワンルームでは、家具のチョイスと配置が重要です。
窓からの光を遮らない高さの低い家具選びと、白を多く使ったインテリアで、飾り過ぎずにスッキリまとめます。
出来るだけシンプルで小さめの家具を選んでお部屋を大きく使い、家具やものよりも色でアクセントを取り入れると、白の多いお部屋も明るく心地よい空間に。
小さなマンションの素敵な一人暮らし
ポイント:白い空間を綺麗にみせるビビットなアクセントカラー
ダブルベッドを配置しただけでいっぱいのベッドルームも、白でまとめれば清潔感のある安らぎの空間に。
白の多い空間にはアクセントカラーも映えて素敵、思いっきりビビットなカラーを1カ所入れてアクセントを作ると素敵です。
幅をとらない丸テーブルとパイプ足のダイニングセットは、狭い空間でも視界を遮らずに便利です。
家具選びや色選びを気をつけるだけでも、心地よく暮らす空間作りに役立ちます。
ワンルームのおしゃれな暮らし方と家具の配置例
プライバシーのあるワンルーム
ポイント:寝室エリアを間仕切る
一人暮らしでも寝るところ、特に頭を置くエリアが隠れているだけでもプライバシーを作ることができます。
あまり高い家具で仕切ると空間が狭くなってしまうので、寝た時にすっぽり隠れるくらいの高さの家具を収納兼間仕切りとして使うのも便利な使い方です。
お部屋を狭く見せない間仕切り方
ポイント:完全に空間を隠す壁になるような間仕切りを避ける
一人暮らしでも、ベッドエリアだけはプライバシーを作って間仕切りすると、落ち着いて過ごせる心地よいワンルーム環境になります。
ベッドを玄関からは見えない位置に配置する、枕元だけは隠す、リビングとの間に境界を作る、といった簡単な間仕切りでもプライバシーになります。
お部屋を狭くしてしまう高さのある圧迫感のある間仕切り方はNG。完全に仕切らずに奥側の壁が見える間仕切りが、窮屈に見せないポイントです。
カーテンなら壁が透けてみえるシアー素材、本棚なら高すぎないもの、など間仕切りに使うものを考えて選びましょう。
お部屋狭く見せない上手な間仕切り方いろいろ
家具の上手な使い回し術
ポイント:必要なだけの家具で上手に使い分ける
例えばベッドはソファーや椅子代わりにも。そしてデスクは仕事場やダイニングとしても。
そうして使える家具を上手に使い方を変えて使うことで、必要な家具が減り、その分大きなベッドが配置できたり、自分が一番必要な部分を広く使えたりできるようになります。
一人暮らしでは、一般的に必要と思える家具を揃える必要もありません。自分が使い安く暮らしやすい使い方ができる家具が必要な家具、それが心地よく暮らせる空間の作り方です。