パソコンスペースのデコレーションやレイアウト、デスク周りのディスプレイ方法など、北欧スタイルのお部屋におしゃれにパソコンスペースを配置する方法です。
自宅に小さなオフィススペースがあるような、使い勝手がよくてインテリアに映えるパソコンスペースの設け方と実例画像を集めました。
お部屋のコーナーに区切られたPC空間
空間を区切っている家具があるわけではないのに、パソコンエリアとして仕切られた感のあるディスプレイ例。
他のお部屋のスタイルと融合できるように、パソコンデスクやチェアは同じテイストの家具とカラーをチョイス。
同じお部屋にありながら、ここのエリアだけ違う空間を作り出すのにはカラーコーディネートが便利です。コーナーに配置された存在感のある高い書類収納。このカラーをチェアカバーやデスク周りの小物に取り入れる。これだけです。
他のカラーコーディネートは、お部屋の雰囲気を崩さないようにお部屋のテイストと同じに。そしてコーナーの1角だけに、大きな家具(例えばデスクやチェア、書類収納家具、オフィス家具など)の1色をそのエリアにリピートさせてコーナーだけのアクセントカラーを取り入れます。
窓際の明るいパソコンスペース
高い棚のないデスクなら、窓の位置に配置しても光をさえぎる心配がありません。
※日差しが強く入る窓際にはパソコンの配置はおすすめできません。
窓際をパソコンスペースとして使う利点は、明るい環境で開放感があるので、気持ちよく作業ができるところ。
ですが、日差しはパソコンをダメージさせる可能性がありますので、日中強い日差しの入る窓際を避け、向きによってはカーテンなどでの日差し対策も必要になってきます。
効率よいミニワークスペース
小さなスペースをコンパクトな家具とキャビネット収納で効率よくコーナーにレイアウト。
狭いコーナースペースでも、お部屋と合わせたカラーコーディネートで、存在感を押し出さないシンプルな家具とで空間作りをすれば、狭さを感じさせないお部屋にマッチしたワークスペースを作れます。
デスク周りに家具を配置せずに、収納は棚やキャビネットで上にもっていくのが、すっきりコーディネートのコツです。
ワンルームでおしゃれな暮らし!
北欧ストライプのモノトーンディスプレイ
デスクエリアを統一感を持たせた白黒コーディネート、デザイナーズなおしゃれなスペースに!
白、黒、グレー、シルバーで、カラーはモノトーンにこだわった家具と素材選びを。
モノトーンコーデの中に唯一取り入れているのは、家具や小物にカラートーンを合わせたナチュラルウッドのみ。シンプルな木目がアクセントになる、静かさがおしゃれなワークスペースです。
シンプルな自分だけのオリジナルスペース
あえて着飾らないシンプルさ、自分好みに好きなものを配置させた心地よい空間。
おしゃれコーディネートで作り上げたパソコーンスペースとは対称的に、読みかけの本をデスクに積み重ね、好きな小物をPC横に配置させた、自分が心地よく使えるエリア。
壁色の家具をコーナーにそっと配置することで、椅子にかけたカーディガンや何気ないランプシェードの色合いもアクセントとして引き立つ静かなスペースに。
使いやすさと心地よさのある素敵な自分スペースです。
こちらも飾らないシンプルなデスクコーデ方法です。
こだわらないのがこだわりの仕事スペース
空いているスペースに、家にあった家具を利用した自然体がおしゃれな自分スペース。
PCデスクとして利用しているのは、大きさの変えられるテーブル。そこに、家にあるダイニングチェアをそのまま配置。
色合いも素材もバラバラの組み合わせですが、あえて着飾らない自然体なところが 自分サイズの使いやすいスペースに。
ナチュラルウッドが引き立つ北欧インテリアのコーナースペース
北欧らしいモノトーンと木目が優しい、整った中に安らぎを感じるワークスペース。
モノトーンでのカラーコーディネートの中に、木製家具や木の小物で多めにナチュラルウッドを取り入れることで、締まりのある白黒空間に柔らかさと優しさのアクセントが加わります。
ポイントはこれ以上のアクセントカラーを取り入れていないところ。そうすることで、静かな両方のカラーが綺麗に融合し、互いの引き立て役となる素敵な組み合わせとなります。
おしゃれ過ぎる、北欧の暮らし!
収納スペースをワークスペースに
クローゼットやタンスを配置する収納スペースをおしゃれに改造、場所を取らないデスクスペースとして有効活用。
クローゼットや押し入れなどの収納スペースは、お部屋から入り込んだ位置に配置されている事が多く、そこを有効活用すれば、ほとんどスペースを使う事無く ワークスペースをもうけることができます。
全体の半分だけを利用して半分は収納エリアとして残すという方法も。
デスクの他に飾り棚や本棚をもうけて飾る事で、いっそうお部屋らしくコーディネートできる素敵なインテリア活用術です。